一般社団法人愛知広告協会
理事長 田中正樹
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、愛知広告協会の活動に対し、各方面から多大なるご支援、ご協力を賜り深く感謝申し上げます。
一昨年初頭に始まった、コロナパンデミックは、昨年も治まる事無く新たな変異株の出現などもあり、日本のみならず世界を取り巻く社会・経済に大きな打撃を与え続けております。
ただ、我が国ではワクチン接種も進み、感染者が減少に転じ、緊急事態宣言もひとまず解除されるなど、明るい兆しも見えてまいりました。
この様な状況下、愛知広告協会といたしましては、基幹事業である「AICHI AD AWARDS 2021」をすべてONLINEで開催し、コロナ禍に於ける新たな広告賞の形として、一定の評価を得る事が出来ました。ここで得たノウハウを生かし、2022年は、ニューノーマル時代に則した事業展開を目指していきたいと考えております。
新しい生活様式に合わせた各種事業の再開をはかり、この地域の広告文化の普及・向上と、地域の産業・経済の発展に、今年も貢献してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
2022年は、寅年です。「虎は千里行って千里帰る」、このことわざのとおり行動力を発揮して活力を取り戻し、この難局を乗り切り、反転攻勢をかける一年としたいものです。
愛知広告協会といたしましても、社会に貢献できる有益な情報発信を行いながら、広告の信頼性の向上、生活情報の提供、地域経済の活性化など広告の社会的使命を果たしてまいりたいと考えておりますので、今年も変わらぬご支援をお願い致しまして、簡単ではございますが、年頭のご挨拶とさせて頂きます。